2015年7月
理想のお腹とは・・・
女性のお腹の理想は
「チーターのお腹みたいな・・・」と聞いたことがある。
ボディビルダーのような板チョコみたいに割れているのではなくて、
程よく柔らかく、しなやかなお腹が理想で、
程よくくびれがあって、下腹がほんの少し出ているくらいが女性らしいそう。
なーるほどーぉ っ!て。
チーターが身近でないので、自宅の猫をひっくり返して見てみた。
うーん、可愛い
でも
あまり参考にならなかった(失礼)ので…
スマホ画像を検索してみた。
すると・・・
時速96㎞以上で走るチーターのスローモーション映像が見つかり、
「なんて美しいのだろう・・・」と 見とれてしまいました。
走るチーターのスロー映像が美しすぎる
速く走るには
無駄な筋力を使わず走る必要があります。
その為には、「体幹」が安定していることが大前提。
映像を見ると背骨のS字カーブ保ったまま、頭も、身体もぶれていません。
なので、
全体的にどこから見ても美しい姿勢、美しい動きを作る為には、
それぞれの身体の機能に無駄がなく使えていることが大事。
身体の全面(胸から骨盤底まで)や、体側、背中の上下(首~お尻)も安定かつ、
バランスよく動かせることが必要なんですね。
しなやかで、安定したコアを作れないと、
普段から良い姿勢を保つ事さえきつくなり、そのままでいると、
筋力が失われて背骨のS字カーブを作れなくなります。
身体が重力に負けてしまうと
美しい所作もできないし、どんどん姿勢が悪くなってしまいますね。
また、身体の衝撃がダイレクトに響いて怪我をしやすくなります。
野生動物 チーターから学ぶこと多し。
ヨガにいらして頂いている会員様も、美しい姿勢の方多し。
普段から心がけているのでしょう。
私も机と椅子の高さ、調整してみました。
日々の積み重ねですからね。
ヨガのクラスでも「体幹」を再確認してみましょう!
まずは、呼吸から~
フロントEri
北斎ヨガWS 終了
こんにちは。フロントのEriです。
本日は雨の中「北斎ヨガ」イベントに来て頂きありがとうございました。
講師は「北斎ヨガ」考案者のオカザキヤスカ先生。
滑稽な画のポスター 印象的です。プロジェクターを使用しました。
レッスンは、葛飾北斎が江戸の人達の日常を描いた「北斎漫画」のイラストを元に進めていきます。
当時の人の生活や、文化に触れながら、知識を深めていきました。
昔の人は生活様式が現代と行なるため、足腰が丈夫で、可動域も結構広いと
動いていみて感じました。
トイレも、お風呂も、家事も、また、着る物も違うので、必然的に動きが異なり、身体を使うところが違います。
そして、女性の動きにもフォーカスしてみて、
色っぽいポーズや、しなやかなポーズも真似てみて。
いがいにキツイことを体感。
また、呼吸と共に、気の流れを感じる「おちょこの呼吸」がとても個人的に気持ちよかった。
すがすがしいエネルギーが頭のてっぺんから足裏、手のひらから抜ける感じで、感覚が良くなります。
いつものヨガも楽しいけど、新しいことにTRYすることって、わくわくします。
慣れているものは安心感があるけど、たまには慣れていないことをしてみて、
上手に心身のバランスをとれるようになれるといいなと感じました。
そんな、ワクワクするようなことを生み出している、先生達。改めてすごい!
このような機会を頂き、ヤスカ先生に感謝いたします。
また、レッスンを共有した皆様にも感謝いたします。
近日の「北斎ヨガ」のイベントはこちら
粋に着こなす【着付けレッスンにて】
先日、ホットヨガスタジオ リチュで、夏の美活「浴衣の着付け」レッスンが行なわれました。
イベントの詳細はこちら
鏡を見ながら、帯をまきまき
慣れていないと本当、大変ですね。
今回は、長時間着ても着くずれしない方法や、痩せている方の補正の仕方、
素敵に着こなす「粋」なポイント、基本帯から応用帯の結び方など、沢山先生より教えて頂きました。
↑ 丁寧な指導の伊藤先生。真剣に聞いています。
最後に、下駄をはいて 全体バランスを確認。後ろもgoodですね!
自分で来たとは思えないくらい、きっちり着こなせています。
最近では、街中でも浴衣を着ている方見かけます。
素敵に着こなしている方は、女性の丁寧な嗜みを感じます。
昔の着物を着る習慣では、胴回りをきちんと絞めているので、
立っても、座っても、姿勢がとても良かったのですね。
自然にお腹周りに意識が行くし、背中も丸くなれない。
となると、体幹部分(頭から腰まで)が自然に安定してきます。
日本の文化は、素晴らしくエレガントです。
大人の女性としても、
着物の着付けを身に付けておくと、オシャレの幅が広がるなと思いました。
ご参加いただきた方は、
「今年から一人で着れる―♪」と言われていました。
たっぷりと、ご指導いただいた伊藤先生にも 大変感謝しています。
ありがとうございました。