ホーム>スタッフブログ>アーユルヴェーダ>ヴァータの季節
アーユルヴェーダ

ヴァータの季節

201529211439.jpg

 

身体は植物と同じように、春夏は何もしなくてもみずみずしさを保てるのに、
秋冬は、冷たい風に耐えて乾燥から身を守ろうとします。

アーユルヴェーダでは、冬はヴァータの季節


特徴は、冷たい、風が強い、乾燥、早い、散らす 自由 等。

これらの影響を受けやすく、もともとヴァータ体質の人は、ヴァータが増えやすくなり、バランスが乱れます。

ヴァータの時期は、冷えやすく血行不良になりやすいので、身体を温めることが大切です。
乾燥しやすいので、お肌の保湿もすること。
心的には、落ち着きもなくなるので、意識的にゆっくり過ごす、忘れやすいことはメモしておく等。
 

ヴァータを減らす食事は、温かいもの・油性のもの・甘いもの・酸っぱいものを進んで摂るとGood。
もともと、冬は消化力が良いので、少々こってりとしたものでも内臓が頑張ってくれます。

 

朝の白湯や、14:00~16:00の甘いもの、夜はみんなで鍋を囲むのも良いですね。


お風呂は、首の後ろまで湯船に浸かり、ゆっくりと神経を休ませます。

眠りにつけない人は、お風呂の電気を消して、脱衣所の電気だけつけて少し暗くして入るとリラックスできます。おすすめです。


201529211521.jpg

 

今日は特別に寒―い一日でしたね。

でも
今夜も変わらずに沢山のお客様に、感謝です。

 

フロントEri
 

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.yoga-rcu.com/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/26