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2016年4月

3/27 漢方+ヨガWS リストラティブヨガ

こんにちは。受付・インストラクターのEriです。

先日の3/27(日)、梅村かおり先生のワークショップに参加させて頂きました。

WSの詳細はこちら

2時間スペシャルでした。

前半 漢方座学では、春の養生について先生からお話があり、チェックシートを元に、各自現在の体質チェックをしました。

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春は、セロリや菜の花、三つ葉等は気を巡らせてくれるそうで、心がすっきり。

発酵食品やキノコ類は腸内環境を良くしてくれて、さらに元気にさせてくれるそう。

食事、大切ですね。

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忙しかったり疲れすぎたりすると、億劫になり、意外と食事を大切にしない方が。

加工品やフレッシュでないものを食べると、益々気が滞りやすくなり、忙しいのにやる気が出ないなんてことに。

思い当るふしが…

このような機会は、生活を見直すきっかけになりますね。

いつも、質問も和気藹々、皆様リラックスしながら、楽しく学べたようです!

 

後半からはリストラティブヨガ(75分)。

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大好きなかおり先生のリストラティブヨガに参加できる機会はめったにないと思い、とても幸せなヨガの時間を過ごさせていただきましたheart02

先生と会ったのはもう5年以上も前ですが、変わらず美しく、内側からあふれる優しさに魅了されまくります。

皆さんも、初対面ですぐ仲良くなってしまいます。

そして相変わらず、手足がすらりと長くて、カッコよく、憧れ~heart01見とれてしまいます!

思い出すと興奮してしまい、すみませんm(_ _)m

 

さて、ヨガのクラスの話に戻りますね。


リストラティブヨガでは、プロップを使います。


ボルスターという大きなクッションをはじめ、ブロック、ベルト、ブランケットなどをふんだんに使用します。
プロップとは、重力に逆らわず、身体を心地よくゆだねることができるヨガ補助具のこと。


身体の何かに委ねることで、リラックス効果が高まり、身体の機能が回復します。

特に忙しい人こそ、自律神経のバランスが崩れやすいので、リストラティブヨガがお勧め。

ゆったりと力を抜くことを練習すると、短時間で身体を癒すことができます。

元気になれば、仕事のパフォーマンスも向上しますので、忙しい人ほど副交感神経を優位にさせるリストラティブヨガを強くお勧めしたいです。

 

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身体をむりにひねろうとすると、他の部分が力が入ってしまい、力がぬけないのですが、

上の写真ようなポーズも、補助具を借りると、無理をせずに効果を引き出せるのです。

お家でも寝たままできそうですよね。

 

 

最後はリストラティブのシャバアーサナで、至福の時間。

いろんなところが隅々まで巡り、気持ちが良い。

詰まっていたものがサラサラと流れてい出ていく感覚がしました。

 

かおり先生。ありがとうございました。

 



 

チャクラ

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人間の体の中に血やリンパが巡っているだけでなく、見えない「エネルギー」(気、生命力)も巡っています。
例えると…地球の地下水のように流れています。

そのエネルギーは、体の中に7つの流通センターのようなものがあり、そのセンターのことをサンスクリット語で「チャクラ」と言います。

チャクラから体の色々な部分にエネルギーをうまく流通して人間は、体も心も元気に生きていく事ができます。

ただし地球の様に、地震が起きたり、工事をすることで地下水が汚れたり、あるいは詰りができて流れが止まったりする時もあります。

チャクラの中に流れるエネルギーのバランスが、私たちの考え方や性格で、崩れる事も多くその場合、「気力がない。やる気が出ない。体がだるい。」等となりやすくなります。


チャクラのエネルギーをうまく身体中に巡らせるために、ヨガポーズを練習しながらチャクラを感じて、刺激させていくとチャクラバランスを整えやすくなります。

それぞれのチャクラを意識して、ヨガの練習をしてみましょう!

レナータ
 

レナータさんのお話

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レナータさんが、フリーダイバーで写真家の菅原真樹さんという方のお話をしてくださりました。

その方はハワイ在住。広大な森の中に住んでいるらしく、深海の風景をカメラに収めた写真集を出版された様です。

深海に潜る時は、内側の呼吸なので?、ほぼ母体の中で過ごす胎児のような感覚なんだそうです。

そして、暗い深海には、生物がほとんどいない。小さなプランクトンと出会うと、
同じ生命を感じ、またいつか会おうと見つめ合うそうなんです。

とても興味深いです。


そして、東京に仕事できた時のこと。

コンクリートに敷き詰められた小さな土地に木が一本だけあって、その光景を見て、「俺もお前も同じ生命」と感じたそうです。

森では、沢山の木が地中で根が繋がっていて、元気がなかったり、病気になったら、他の木たちが栄養を分けてくれたり、サポートしてくれます。

しかし、その小さなスペースの世界だけでぽつんと生きるその木が、
逞しくも思え、愛おしくなったのでしょう。

滞在中はそこの小さな土に水を運び、
離れる時はその木を抱きしめて、また会おうと伝えたそうなんです。

その話を聞いた時に感動してしまいました。文才がないので、上手く伝えられないのが、残念です。



私達も自然の一部なのに、不自然なことをスルーしてしまっている自分に気付きました。
これからは、自然の恵みに感謝をして過ごしたいと思います。

レナータさん、本当に毎週、色々なお話をしてくれます。
是非、クラスにもご参加ください。レナータさんのお話、心が洗われるようにとってもピュアになりますよ。

 

菅原さんの写真集を見つけました!

「タマシイノヒトシズク」 菅原真樹 amazon

http://www.amazon.co.jp/タマシイノヒトシズク-いのちの息吹と水に触れる旅-菅原-真樹/dp/4040681053

 

Eri